2005年02月28日

「Macintoshの父」ジェフ・ラスキン氏が亡くなる

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0502/28/news008.html

Macユーザーの多くは、Macの歴史や、アップルの歴史について詳しいと思います。
というのも、その歴史を紐解くと、ドラマとして非常に面白いのです。
もっとも、そのほとんどが「スティーブ・ジョブス」という天才に関するエピソードで、一番有名なのが、ペプシコーラの副社長をしていたジョン・スカリーという人を、アップルにヘッドハンティングしようとしたときの口説き文句が「あなたはこれからの人生をずっと砂糖水を売ってすごすつもりか?」というもので、この一言がきっかけで、スカリーはペプシを退社して、アップルにやってきます。

本題のラスキン氏についてですが、彼は、MacやWindowsの原型となるOSを作り出した人で、当時はアップル内で、ジョブスがLisaというコンピュータを作っていて、そっちを優先させるため、Macintoshを開発していたラスキンを非難し、ラスキンはアップルを離れるのですが、結局Lisaは大失敗して、そのあと、ジョブスがMacintoshの優れた部分にやっと気がつき、Macintoshというコンピュータが世に送り出されることになりました。

そういうわけで、ラスキン氏がいなければ、私や、多くのユーザーが、Macという素晴らしいコンピュータを手にすることもなかったわけで、いくら感謝してもしたりないくらいです。
ジェフ・ラスキン氏に感謝と哀悼の意をこめて、今日の日記を書かせていただきました。

posted by あまのめぐみ at 22:50| 山形 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | めぐ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月27日

プレイやん再び

以前、購入した「プレイやん」がうまく使えないと書きましたが、Macじゃなくて、別の機械を通すことで、問題が解決しました。
今では快適に使えています。
録画したビデオをプレイやんに移して見ているのですが、すんごく便利です。もともと画質や音質にこだわりはないので、十分満足できてます。
気にする人はダメでしょうけど、もともとゲーム機の小さな液晶画面で動画を見るのですから、高望みをするほうがおかしいというものでしょう。
GAME BOY ADVANCEとNintendo DSの両方で使えますが、 NDSの方で使った方がいいみたいです。GBAは液晶がフロントライトで、本体のスピーカーがモノラルなので、NDSと比べると、格段に質が落ちるので、おすすめできません。
まあ、私は、GBAにつないで使ってますが・・・。コンパクトなので、持ち運びにはこっちのほうがいいから、という理由からです。
余談ですが、発売と同時に、音声の出力の左右が逆になっているという不具合が見つかりましたが、すぐに任天堂からメールが来て、3月5日に代替品を届けるので、そのときに交換してほしいとのこと。
オンライン専用販売だったので、購入者に連絡がとりやすかったというのもあるでしょうが、このへんの素早い対応には好感が持てました。
ソニーにも見習ってほしいものです。
posted by あまのめぐみ at 22:20| 山形 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月26日

H2Aロケット打ち上げ成功

ロケットのことはくわしくありませんが、今まで何回も失敗していたことは知っています。
そのたびに何千億円ものお金がパーになってしまう・・・。そう考えると、さくしゃが会社で2時間に3回も失敗するようなことなんか、ほんのささいなことにすぎないように思えます。
私は、そうやって、日本中を騒がすくらい大きな失敗をしてしまった人たちの心境って、どんな感じなのか、すごく気になります。
それこそ、穴があったら入りたい・・・いや、そのまま一生引きこもっていたいくらいの気持ちでしょうね。
でも、失敗したままにはしておけないから、また一からやり直して、今回、ようやく成功にこぎつけたわけですから、感激もひとしおなんだろうなって思います。
失敗しても、成功するまであきらめない気持ちが大事なのでしょうね。
これからも、失敗のリスクを背負いながら挑戦していくのでしょうが、また次も成功することを祈ってます。
posted by あまのめぐみ at 22:18| 山形 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | めぐ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月25日

ひとつだけじゃ買えません

ラジオでちょっと面白いことを言ってました。
「あじまん(大判焼き)を買うとき、ひとつだけください、と言えず、いつも3つとか買ってしまいます」
参考:あじまんホームページhttp://ajiman.co.jp/

あーわかるわかる。
他にも、宝くじを一枚だけ買うことができないとか、スーパーで、一個だけ品物をカゴに入れてレジに行けないとか・・・。
私もそういうタイプかも。コンビニだとアイスひとつとか買えるけど、スーパーだと、どうも気が引けてしまい、半額になってるパンとか一緒に買ってしまいます(苦笑)。
ケンタッキーでフライドチキン1ピースだけ、とか買えないし。
なんなんでしょうね。見栄はってるわけじゃないけど、ひとつだけとかだと、なんだか申し訳なくて。
こういう心理って、日本人だけの感性なのかな?
うまくまとめれば、トリビアの種になりそう。
posted by あまのめぐみ at 22:21| 山形 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | めぐ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月24日

先を越されました

プロレス大好きな私は「週刊ゴング」という専門誌を愛読しています。
その中に、「ゴングメイト」という読者の投稿コーナーがあるのですが、そこに、プロレスをテーマにしたショートストーリーを投稿しようと思ってました。
そういうコーナーがあるわけではないのですが、基本的にどんな投稿でも自由なので、それならば、と思ったのです。
このブログで公開するにはマニア向けすぎで、公開しない方がいい内容でも、専門誌なら問題ない内容のアイディアがたくさんあるので、書いて送ろうと思ったのです。
ところが、そう思っていた矢先、今週号のゴングに、読者からの投稿、ということで、ショートストーリーがのっていました(泣)。
今から送ったのでは、真似したみたいでイヤなので、どうしようか考えて、ショートストーリーではなく、セミロングストーリーだと言い張って送ることにしました(笑)。とくに意味はないんですが。
そういうわけで、明日あたり早速書いて送ろうと思います。
posted by あまのめぐみ at 22:59| 山形 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | プロレス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月23日

navy&ivory

公式サイト
http://www.navy-ivory.com/index2.html


本日マキシシングル「指輪」でめでたくメジャーデビューが決まった沖縄出身の男性2人組ユニットです。
公式サイトにも書いてありますが、彼らは、山形県では数年前からメジャーな存在です。
見た目はお笑い芸人っぽいですが(問題発言)、曲は素晴らしいです。キヤノンのCMに曲が使われることが決まったとのことで、今年ブレイクするのは間違いないでしょう。
それにしても・・・山形では、FMに番組を持っていまして、その関係もあって、ずっと彼らの活動は見てきましたが、やっとここまできたか、という感じです。
これからは、全国にその名をとどろかせるであろう二人。
おそらく、この日記を見て、その存在をはじめて知った、という人も多いと思いますが、必ず超メジャーになるので、名前を覚えておいても損はないと思います。
もし、CDショップで視聴できるようなら、ぜひ聞いてみてほしいと思います。特に女性にはおすすめです。
というわけで、これからもがんばれ、navy&ivory!
posted by あまのめぐみ at 23:24| 山形 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | めぐ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月22日

忘れるから

2月22日。
今日は年に一度の特別な日です。
生きていれば今日で29歳・・・。

忘れまいと思っても、自然に忘れてしまいます。
大好きなCoccoの「風化風葬」という曲の歌詞の中にこうあります。

1番
でも大丈夫
あなたはすぐに
わたしを忘れるから

2番
でも大丈夫
わたしはきっと
あなたを忘れるから

・・・忘れるかな?

3番
でも大丈夫
あなたはきっと
わたしを忘れるから

・・・忘れたかな?


今日だけしか思い出さなくなっても、今日だけは、思い出すようにしようと思います。



posted by あまのめぐみ at 22:30| 山形 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | めぐ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月21日

プレイやん

http://www.nintendo.co.jp/n08/playan/index.html

ヒロシです。これ、便利だなと思って買ったんです。
DVD&HDDレコーダーに録画したものを再生して見るのにいいと思って。
そして、さっそく、HDDからSDカードにダビングして、と思ったら、出来ません・・・。
写真はできるけど、動画が移せない。おかしい。確か任天堂のHPには対応していると書いてあったような・・・。
確認してみたら、DMR-E200Hと書いてあるとです。
うちのはDMR-E220Hでした・・・。

ヒロシです。MP3ファイルが再生できるとあります。iTunesに保存したものを移して、と思ったら、iTunesはAACファイルのみで、MP3に変換は出来ませんでした・・・。

ヒロシです。任天堂のHPから、プレイやん用のミニゲームがダウンロードできるとのことなので、やってみたとです。
Macできちんと再生できたので、SDカードにダビングして、いざ、と思ったら、「チョット 待っててネ!」の画面から先に進みません・・・。

ヒロシです。ヒロシです。ヒロシです・・・。

めぐです。えーと、もしかして、私は買って失敗したのでしょうか? いや、間違いなく失敗ですね(泣)。
このまま放置or売却もどうかと思うので、なんとか使えるようにがんばってみます。
posted by あまのめぐみ at 23:39| 山形 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | ゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月20日

三冠&IWGPダブルタイトル戦

三冠王者・小島聡(全日本プロレス)vsIWGP王者・天山広吉(新日本プロレス)のWタイトル戦は、小島選手が59分49秒、KOで勝利しました。
あと11秒で試合が決まらなければ時間切れドローというギリギリのところで、しかも負けた天山選手がそのまま病院に直行という、まさに死闘でした。
試合がはじまるまでは、イマイチ興味がわかないような感じでしたが、終わってみれば、とんでもなくすごい試合だったなと思います。
勝った小島選手は元々新日本プロレスの選手で、天山選手と「テンコジ」タッグとしてIWGPタッグ王者にもなったことがある、旧知の仲で、おたがいが団体の看板を賭けて戦うことになった今回、小島選手が勝ちましたが、明暗をわけたのは「壁」があったかどうかじゃないかと私は思います。
小島選手は、4日前に川田選手に勝って三冠王者になりましたが、そこまでの道のりは苦難の連続で、川田選手というとてつもなく大きくて高い壁をついに乗り越えたという自信が、今回の勝利につながったんじゃないかなって。
天山選手の方は、自分より上の世代で「壁」になる選手が団体内に存在しない状況だったので、そういう意味で、漠然と「チャンピオンになる」という気持ちと「あいつを倒してチャンピオンになる」という気持ちで差がついてしまい、その差が結果に表れたのではないかと。
きのうの日記で、ゲームの話ですが、リオレウスという強大な壁があって、私はそれを乗り越えることで大きく成長できたので、よけいそう感じました。
小島選手は、もともとサラリーマンで、アニマル浜口ジムでトレーニングを積んで、プロレスラーになった選手です。
努力すれば報われるという意味でも、今回の勝利は大きかったと思います。
今の私には「ショートショート大賞」という壁があります。これもかなり高い壁ですが、いつかきっと乗り越えたいと思います。
posted by あまのめぐみ at 22:10| 山形 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | プロレス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月19日

リオレウスを越えた日

先日の「笑っていいとも!」で妻夫木聡さんがモンスターハンターGにハマっているという事実が発覚しました。
もしかしたら、オンラインで一緒に冒険することもあるのかも。
それはともかく、やっと、オフラインでリオレウスを倒しました。
ついにここまで成長したか、という気持ちでいっぱいです。
私は多人数で協力して戦うゲームの場合、前面に出ていくよりも、仲間のサポートをする方が好きなので、ソロで戦うしかないオフラインは苦手なんです。
前作では、「封龍剣 絶一門」という武器が強力だったので、ソロでも余裕でリオレウスが倒せましたが、「G」になってからは、この武器が弱体化してしまい、真に実力で倒すしかなくなってしまったのです。
なので、得意のボウガンはほとんど使わず、ずっとランスにこだわって強化してきて、一つの頂点である「バベル」まで強化した時点でリオレウスに戦いを挑むことにしました。
少しでも有利に戦えるようにと、防具は「自動マーキング」のスキルがつくように組み合わせを工夫し、大タル爆弾、落とし穴、閃光玉などのアイテムを持てるだけ持って、閃光玉に関しては、さらに現地で調合するように準備をして挑みましたが、それでも何度か失敗して、やはり私には無理なのかとあきらめかけていましたが、本などで攻略法を調べているうち、リオレウスの体力自体は、クックやガノトトスと同じ量だということを知り、それなら、なんとかなるかもと思って、とにかく、時間ぎりぎりまでしつこく生き延びるということだけを念頭に置いて挑みました。
舞台は「森と丘」。
最初は3に出現するので、そこまでいって、リオレウス(以下レウス)が空を飛んで、降りてくるところに落とし穴をしかけ、落ちたところに大タル爆弾をしかけて、爆発させ、さらにもう一回大タル爆弾。
そこから10に移動したので、閃光玉を使って何度か攻撃するものの、尻尾で反撃を受けたので、急いで避難して、回復。とにかく、少しくらったら、すぐに逃げて回復、という持久戦が今回の作戦です。
次はせまい場所である9に行ったので、そこでは、3との境のあたりにある広い場所に陣取って、そこから先にはいかず、そこで少し攻撃して、反撃されたら逃げる、という、作戦通りのやり方で戦いました。
それから4にいってそこで閃光玉を調合して、ポンポン投げて成功して、攻撃していたら、レウスが足を引きずりだしたので、「あと少し」と思って、最終決戦の地である5に。
そこにはランポスがいるのですが、あらかじめ倒していなかったので、レウスの火の玉と突進でダメージを与えてもらいつつ、こっちも少し攻撃して、そして、けっこうレウスがねばるので、何度か避難して回復しながら、攻撃していたら、ついに倒すことができました。
今まで越えられなかった高い壁を乗り越えた瞬間です!
わたしはそのとき、はじめて一人前のハンターになれたと思います。
posted by あまのめぐみ at 22:17| 山形 ☔| Comment(4) | TrackBack(0) | ゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月18日

エントリーならず

ショートショート大賞、今回もエントリーされませんでした。残念。
そんな予感はしていたので、しょうがないと思うけど・・・。
でも、今回の「タイムマシンに乗って」は結構自信あっただけに、ショックが大きいのも事実。
まだまだ作品はあるので、めげないでがんばります。
posted by あまのめぐみ at 23:14| 山形 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | めぐ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月17日

アップルパイ

ハーゲンダッツのアイスです。
今日は何を書こうか考えていて、きのう、北朝鮮の将軍様の誕生日だったとかで、ニュースでその模様を少し見たので、それについて書こうかな、と思ったのですが、どうでもいいことなので、やめました。
それで、ふと、このアイスのことを思い出して、今日はこれでいこう、と決めたのです。
それで、食べたのですが・・・たしかにおいしいです。アイスクリーム+アップルパイというミスマッチ感がなんともいい味を醸し出しているのですが、一つだけ問題が。
「シナモン」の味がするのです。
以前、日記に書きましたが、私はシナモンが大の苦手で、どうもあの味と香りが好きになれません。アップルパイということで、そのへんを考慮に入れなかった私のミスですが、一度口にした以上、最後まで食べないのは失礼になるので、一気に食べました。
今も口の中がシナモンくさいです。
というわけで、シナモンが苦手な人にはおすすめしません。おいしいんですけどね・・・。
posted by あまのめぐみ at 22:55| 山形 ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | めぐ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月16日

ハリー・ポッター裏話

書評です。
この本はJ・K・ローリングのインタビューが掲載されているというので購入したのですが、インタビューは全体の半分しかなく、あとは参考資料や書評になっていて、ちょっとだまされたような感じがしましたが、それでも、作者のインタビューは興味深く、自分でも小説を書く私にとっては、うんうん、とうなずいてしまう部分も多かったです。
中でも面白いと思ったのが、作者が子供の頃に住んでいた家が、教会のとなりで、墓場がすぐそばにあったそうなのですが、この日記の「さくしゃ」も、家のとなりがお寺で、墓場も目と鼻の先にあるんです。妙なところで共通点を発見して、もしかしたら、さくしゃも有名な作家になれるかも・・・ってそれはちょっと違いますね。
買うと800円+消費税というのは高いと思うので、見つけたら立ち読みですませることをおすすめします。
posted by あまのめぐみ at 21:59| 山形 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | めぐ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月15日

タイムマシンに乗って

「デイヴィッド見て! あそこにいるの、アダムじゃないかしら?」
 エヴァはタイムマシンの外部監視モニタに映った、草原の中に立っている裸の男性を指さした。
「そうだね、彼はアダムだ。ということは、近くにイブもいるはずだ。よし、追いかけよう」
 デイヴィッドは「カナブン」と呼ばれる超小型のラジコンヘリを使って、アダムを追跡することにした。見た目には小さな虫にしか見えないが、カメラとマイクを内蔵していて、タイムマシンのモニタに映像を送信することができる。
 カナブンを放ってしばらく様子を見た。アダムは槍のような武器を手にしていて、食料にすると思われる動物を捕獲しようとしているようだった。何度か槍を投げたが、どれもはずれで、そのうち、あきらめたのか、とぼとぼと歩いていき、わらぶき屋根で出来た小屋の中に入っていった。どうやらそこがアダムとイブの家らしい。カナブンも、見つからないようにして中に入った。
「イブだわ」
 小屋の中には、裸の女性がいた。エヴァはちらりとデイヴィッドの方を見たが、彼は裸のイブを見ても表情ひとつ帰ることなく、じっとモニタを見つめていた。
 アダムとイブは、何か会話をしていたが、デイヴィッドとエヴァには理解できない言語だったので、何を話しているかはわからなかったが、口論になっている様子がうかがえた。おそらく、アダムがうまく食料をとってこれないことにイブが腹を立てているのだろう。
 そのうち、イブが怒った表情をしながら、小屋を飛び出していった。アダムはふてくされた表情で、地面がむきだしのゆかにごろんと横になった。
「どうすればいい?」
 デイヴィッドは、カナブンでイブを追いかけるべきかどうか迷っているようだった。
「イブを追いましょう」
 カナブンがイブの後をついていくと、イブはさっきまでアダムが狩りをしていた草原を通り過ぎ、林の中へと入っていった。
 イブは林の中で、木の実を拾い集めると、それを一気に口の中に放り込んだ。すると、イブが突然苦しみだし、そのまま倒れて動かなくなってしまった。
 デイヴィッドとエヴァはあわててタイムマシンを降りて、イブのもとにかけつけた。イブはすでに息絶えていた。
「どうしよう・・・イブが死んでしまったら、人類はどうなるんだ?」
 デイヴィッドがおろおろしていると、しばらく考え込んでいたエヴァが、意を決したようにして、デイヴィッドに向かって言った。
「デイヴィッド・・・私がここに残るわ。あなた一人で未来へ帰って。そうすれば、人類がこのまま滅亡することはないわ」
「何をバカなことを言ってるんだ! 時空法で、歴史に干渉することは禁止されているだろ」
「でも、このまま私たちが未来に帰っても、誰もいないかもしれないのよ。人類の歴史はここで途絶えるわけだから」
「しかし・・・・・・」 
 デイヴィッドは長い時間逡巡していたが、他に道はないと確信したのか、「わかった」と言って、一人でタイムマシンへ向かった。
 こうして、人類滅亡の危機は回避された。
 が、しかし、エヴァは重大なミスを犯していた。イブが食べた木の実は、一時的に仮死状態になるものの、半日もすれば意識が戻るというもので、アダムを心配させようとしてやったことだったのだ。
 こうして、男1女2の状況になってしまったため、アダムは「浮気」することをおぼえてしまい、未来永劫にわたって、「男性は浮気をする生き物」という遺伝子情報が残ることになってしまったのだった。
 ・・・そして、現在。
「よく出来たお話だけど、だからといって、浮気したことを許してもらえると思ったら大間違いですからね!」
 そう言うと、妻のエヴァは、夫のデイヴィッドに向かってグーパンチをくらわせた。

posted by あまのめぐみ at 23:36| 山形 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | ショートストーリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月14日

休載のお知らせ

本日は、さくしゃが風邪をひいたため、休載とさせていただきます。
なお、本日掲載予定だった
小説「アッコちゃんと賢者の部屋の囚人とゴブレットの騎士団」
料理コラム「バレンタインは手作りチョコで」
映画紹介「猫じゃらし侍」
フォトエッセイ「揚げじゃが焼き肉味の旅」
投稿コーナー「森のくまx3」
あとがき「267ページ」
はまたいつかの機会にということで。

ちなみに、明日は
ショートストーリー「タイムマシンに乗って」
が掲載予定です。

posted by あまのめぐみ at 23:01| 山形 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | さくしゃ専用ザク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月13日

劇場版ハリー・ポッター

賢者の石と、秘密の部屋をあらためて観ました。
原作を5巻まで読んだ上で観ると、新しい発見がいくつかあります。
4〜5巻あたりで出番の増えたキャラが、最初の頃はチョイ役でしかなかったり、断片的なエピソードが、1〜5巻まで通して考えると、大きな意味を持っていたりと、全体のつながりを理解した上で観ると、とてもよく出来た作品であることが再確認できます。
シリーズ物の強みといいましょうか、キャラクターが成長していく要素があって、平均的に育っていくタイプ、早熟なタイプ、大器晩成タイプと、分かれていて、5巻で活躍するキャラクターも昔はこうだったよねーと、振り返って観ることもできて、ますます作品世界にはまっていってる自分がいます。
4巻の「炎のゴブレット」の劇場版も制作中ということで、原作でイメージしていたキャラが、どういう姿で登場するのか楽しみです。
posted by あまのめぐみ at 22:34| 山形 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | めぐ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月12日

DEATH BY DEGREES

http://namco-ch.net/death-by-degrees/index.php

このゲーム、TVのCMで見るまで、存在すら知らなかったゲームです。
女性が大勢の敵を相手に暴れ回っていて、なんというか映画「キルビル」やジャッキー・チェンの映画みたいなノリでカッコイイと思いました。
そのあと、「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」のDVDを買うためにヤマダ電気に行ったら、このゲームがあって、なんとなく面白そうだったのと、ポイントを使えばタダで手に入る状態だったので、思わず衝動買いしてしまいました。
それで、なんとかがんばってエンディングまでたどりついたのですが、アクションが苦手な私には苦難の道のりでした。
何度くじけそうになったことか・・・。でも、一番のウリである派手な戦闘が楽しかったので、あきらめないでがんばりました。一番簡単な難易度でしたが、最後まで行けてほっとしてます。
このゲーム、面白いのですが、ロード時間が長い&回数が多い、という欠点があって、それがものすごくストレスになってしまうのですが、それさえなければ、バイオハザード+メタルギアソリッド+鉄拳な感じで、楽しめると思います。
モンスターハンターGなら積極的におすすめしますが、このゲームは、おすすめはできないですね。楽しいけど、マイナス点も多いので。
あと、このゲームの主人公は鉄拳のキャラなんですが、私は鉄拳全然やらないので、先入観なくプレイしましたが、このゲームをやって、鉄拳もやってみようかな、という気になりました。
posted by あまのめぐみ at 23:42| 山形 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | ゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月11日

マイノリティ・リポート

今日は時間があったので、以前から観ようと思って観ていなかった映画を観ました。
この映画は、トム・クルーズ主演のSF映画で、私は原作者のフィリップ・K・ディックのファンなので、楽しみにして観ました。
知らない人のためにどういう内容か簡単に説明すると、2054年のワシントンD.C.が舞台で、予知能力者によってあらかじめ殺人事件を予知するシステムによって、事件が起こるのを未然に防いでいるという世界なんですが、警察の担当者が、なぜか自分が殺人をしてしまうという予知をされてしまい、きっと何かの罠にちがいないと、真相の究明に乗り出す、というお話です。
まだ頭の中がハリー・ポッターの世界になっている私にとっては、いきなり未来に放り出されたことで、妙な気分でしたが、2時間以上ある作品なのに、あっというまにすぎてしまったと感じるくらい面白い作品でした。さすがはフィリップ・K・ディックという感じです。
あと、彼の原作の映画で「クローン」「ペイチェック」という作品も観ようと思って観ていないので、そのうち観ようと思います。
posted by あまのめぐみ at 21:28| 山形 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月10日

幻の「4」

ネットで、デジカメの新製品のニュースを見て、気になったことがありました。
コニカミノルタ「Z3」の後継機で「Z5」
パナソニック「FZ3」の後継機で「FZ5」
どうして「4」がとばされているのだろう・・・???
以前も、キヤノンで「G3」から「G5」に飛び、「G6」が発売されたことがあります。
ニコンだと「F4」というのが存在するので、すべてのメーカーが「4」を忌避しているわけではないみたいですが、どうして「4」はダメなのでしょう?
「4→四→死」ということで、「死が写るカメラ」というイメージにつながるから?
そういう意味で、縁起をかついでいる、ということもあるのでしょうか?
ちょっと気にしすぎのような気もするんですけどねえ。
なんだか、ずっと番号が続いているのに、4だけ仲間はずれにするのはかわいそうな気がして。
今日はふと、そんなことを思ったのでありました。
posted by あまのめぐみ at 23:29| 山形 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | めぐ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月09日

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団

読み終えました。感想です。
一言で言うと「重い」ですね。全体的に暗い雰囲気で、一部に胸のすくようなシーンもありますが、これまでのシリーズの中でもっとも深刻な内容でした。
そんな中で、今までパッとしなかったキャラが著しい成長をとげたり、新登場のキャラである「ルーナ・ラブグッド」が私のお気に入りになったりと、明るい材料もあり、面白いかどうかと言えば、とても面白かったと思います。
ただ、私の友達も同じ事を言っていたのですが、最初の作品である「ハリー・ポッターと賢者の石」の頃とくらべると、とても子供が読んで楽しめる作品ではないと思います。
「賢者の石」の時は、ずっとみじめな思いをしてきたハリー少年が、実は魔法使いだったことを知り、ロンやハーマイオニーといった仲間と協力して、ヴォルデモートの野望をくじくという、シンデレラストーリーでしたが、「炎のゴブレット」の頃になると、晴れのち雨、という感じで、どんどん暗い方へ話が進んで行き、不死鳥の騎士団では、あまりにも悲しい出来事があって、この作品って、最初は「児童文学」として紹介されていたんだよね・・・と遠くを見つめるまなざしになってしまいます。
主人公の生い立ちを考えると、すんなりと明るい作品にならないとは思いますが、作者が最初に目指していたものはこれだったの? という疑問が頭から離れません。
とはいえ、大人の視点から見れば、一級のファンタジー作品であることに変わりはないので、機会があれば、ぜひ読んでみてほしいと思います。
posted by あまのめぐみ at 22:23| 山形 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | めぐ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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